統一されたアプローチ
サボニックスでは、健康というものに精神的または身体的といった区別をつけず、全体的な健康に目を向ける必要があると信じています。サボニックスのCEO、メリア シャーヴァートは、認知症と個人的なつながりを持っています。メリアは13歳のとき、賢くて元気な祖母がゆっくりと、記憶と自身の世話をする能力を失い始めたのを目撃しました。この経験はメリアの人生に大きく影響し、脳とその働きを理解するという人生の使命の基礎を築きました。
主要な科学者のコミュニティとともに、サボニックスはモバイル神経認知評価と脳の健康プラットフォームを開発しました。世界中の患者、臨床医、保険会社によって臨床的に検証および使用されている当社のプラットフォームにより、エンドユーザーはモバイルデバイスから直接認知の健康状態をスクリーニングできます。サボニックスはモバイル専用に構築されており、ミリ秒以内の正確な反応時間と、より正確な認知データ結果提供を保証します。
サボニックスを使用する事によって、個人、雇用主、ヘルスケアシステム、研究者とプロバイダーは、注意力や衝動抑制機能をはじめとするさまざまな種類の認知領域に関する正確なデータにアクセスし、認知症のリスクを評価する事ができます。またボタンを押すだけで、エビデンスに基づく臨床ケア計画を作成出来ます。サボニックスは、個々のヘルスケアのニーズに合わせて完全にカスタマイズされています。
私たちのコアバリュー
透明性、完全性、コラボレーション、責任、積極性、イノベーション

「高齢化社会の現代において、サボニックスは人々がより長く健康に生きる為の情報を提供することができると思い、サボニックスで働き始めました。」
パートナーシップ サクセスディレクター



サボニックスの哲学–第5のバイタルサイン
サボニックスでは、認知は5番目のバイタルサインを表し、血圧、体温、脈拍、呼吸数と同様に、定期的に測定することが重要だと考えています。サボニックスは、これを可能にします。私たちは脳の健康と生活習慣に関する包括的なデータと洞察をお客様に提供し、認知能力向上のための生活行動改善方法を提案します。私たちの大きな目標は、認知症のない世界を築く事です。さまざまなタイプの認知症の分類と診断方法を改善し、最終的に予防と新しい治療法を推進します。
リーダーシップ


メリア シャーヴァート
CEO & 創設者
サボニックスのCEO兼創設者であるメリアは、臨床神経⼼理
学者、神経科学者、ビジネスリーダー、そして起業家として
15年以上の経験を持っています。メリアはサボニックスで、
ビジネスリーダーや臨床リーダー達と共に、認知症に
グローバルに対処するための戦略を推進しています。
彼⼥は、デジタル認知評価のドメイン専⾨家として、
ボストン⼤学からフォーチュン50のCEOまで幅広い
パートナーと仕事をしています。
ビジネスの背景を持つ臨床医である彼⼥は、1990年代には
Travelocityの初期の従業員であり、
2015年にサボニックスを設⽴する前に、臨床神経⼼理学者
および神経科学者としてのトレーニングを続けました。
メリアは、Psychology Today、TechCrunch、Huffington Post
向けの、メンタルヘルスとニューロイメージング
に関するピアレビュー出版物を執筆し、スタンフォー
ド⼤学、サンフランシスコ⼤学、サンフランシスコ州⽴⼤学
の講師を務めました。 彼⼥はスタンフォード⼤学医学部で
臨床⼼理学と神経科学の博⼠号フェローシップトレーニング
を完了し、ナパ州⽴病院で臨床インターンシップ、
パロアルト⼤学で臨床健康⼼理学の博⼠号、カンザス⼤学で
⼼理学のBGSを取得しています。


ピン チン クォック
最高経営責任者、アジア太平洋地域社長
サボニックスのアジア太平洋地域の社⻑であるピンは、
企業と新興企業の両⽅で、20年以上リーダーシップを
発揮した経験を持ち、また過去10年間はアジアの医療業界で
活躍してきました。ピンはその全ての経験をサボニックスで
活かしています。彼⼥は、健康をより良く改善させる事に
情熱を持っており、⾰新、企業変⾰、新興企業の規模拡張に
関して豊富な経験を持っています。
彼⼥は強⼒な戦略的考え⽅、⼈間中⼼の設計、および
商業的実⾏能⼒を融合している⼈材です。
サボニックスに⼊社する前は、MetLifeのイノベーション
センターであるLumenLabのイノベーションディレクター
を務め、慢性疾患の健康転帰を改善する新しい
ソリューションを開発し、またMedtronicで、デジタル
ヘルスソリューションを組み込んだ新しいビジネスモデル
を実⾏しました。 ピンは、ニューヨークのシティグループ
で銀⾏業務に携わった初期のキャリアの後、
ソーシャルエンタープライズにおける⼈間的に深刻な課題
に取り組んだ深い経験を持っています。
彼⼥はカリフォルニア⼤学バークレー校のハースビジネス
スクールでMBAを取得し、ニューヨーク⼤学で修⼠号
を取得しています。


ジリアン クァン ジェイコブス
最高執行責任者
ジリアン は、主要な医療と⽀払者のシステム内で、運⽤と財務
の変⾰を推進するという健康改善の為の取り組みを経験して
きました。カイザーパーマネンテでは、診断データと個別化
されたケアマネージメントの管理を主に⾏う臨床検査室の
全国的な運⽤インフラの統合を担当しました。
英国のNational Health Serviceや楽天などを顧客とする
デジタルヘルスの新興企業であるSenselyで、
彼⼥はアジアと中東への市場拡⼤を通じて事業運営を主導
しました。
最近では、Sutter Health Aetnaのオペレーション
ディレクターとして、市場への健康計画製品の発売を監督
しました。以前の銀⾏業界でのキャリアから得た資本市場での
経験が、投資決定の分析と実⾏における深い専⾨知識の糧と
なっています。
ジリアンは、カリフォルニア⼤学バークレー校で、マスコミュ
ニケーションの学⼠号、そしてヘルスケアとグローバル管理
に重点を置いたMBAを取得しています。彼⼥は現在、夫、
息⼦、2匹のブリュッセルグリフォンと⼀緒に、ベイエリアの
緑豊かな郊外に住んでいます。


ダン コーガン
最高技術責任者
ダンは、ソフトウェアエンジニアリングにおける27年以上の
経験を持ち、サボニックスの最⾼技術責任者を務めています。
熱⼼な起業家、ソフトウェアエンジニア、アプリケーション
アーキテクトであるダンは、新しいデジタルヘルス製品を市場
に出した経験を持つ、熟練した専⾨家です。
2018年1⽉にサボニックスのチームに加わる前は、Health 2.0
のCTO、Better Doctorのチーフデータサイエンティスト、
VitalsやHealthGradesなどのデジタルヘルス企業の副社⻑
などを務めていました。
彼は、IBMが買収したInformation Technologyと、
Health Gradesが買収したHealth World Webを設⽴しました。
ダンは、ニューヨーク⼤学でコンピューターサイエンスの
学⼠号を取得しています。


サイモン コリンソン博士
最高科学責任者
サイモンは1990年代から、デジタル認知ツールの開発に
おける初期のパイオニアであり、オックスフォード⼤学で
臨床医学博⼠号(神経⼼理学)を取得しました。
25年間の、PIおよびCo PI、臨床神経⼼理学研究者、
そして2000万ドルを超える研究プロジェクトの共同研究者
として、神経⼼理学に関する80を超える科学出版物
を執筆しています。
いくつもの⽣涯における国際的な研究賞受賞者であるサイモン
は、シンガポール国⽴⼤学の⼼理学元准教授であり、
また国⽴⼤学病院の名誉臨床神経⼼理学者、そして
シンガポール精神衛⽣研究所の客員科学者でもあります。
彼はオックスフォード⼤学の精神医学部、ロンドンの
チャーリングクロスメディカルスクール/インペリアル
医科⼤学、オーストラリアのメルボルンにある
ビクトリアのメンタルヘルス研究所など、オーストラリア
とイギリスで、臨床および研究の職を歴任しました。
また彼は、オーストラリアのメルボルンにある
アルフレッド病院およびシーダーコート/エプワース
リハビリテーション病院の脳神経外科の上級臨床神経⼼理学者
でもありました。


レイナルド ヒオル
マーケティング担当副社長
レイナルド ヒオルは、認知症と戦うために、患者、
プロバイダー、企業、および研究者に力を与える、
エンドツーエンドの認知ソリューションを備えた
デジタル神経心理学プラットフォームであるサボニックスの
マーケティング担当副社長です。
ブランド、広告、B2BおよびB2Cマーケティング、
デジタルチャネル、顧客エンゲージメントを監督しています。
レイナルドは、対面での小売経験から需要創出のための
オンラインプログラムにまでわたる合計20年以上の
マーケティング経験があります。
サボニックスに入社する前は、WCIRBで
顧客エンゲージメントディレクターを務め、
また15年間Blue Shieldで働きました。
Blue Shieldでは、ブランドを再スタートさせ、
ヘルスプランメンバー向けの最初の対面型
Blue Shield小売店を展開し、チャンネル採用
プログラムコミュニケーションを管理しました。
彼はまた、Blue Shieldの主力医療計画であるTrio
をブランド化して立ち上げ、ACAヘルスケア
リフォームの立ち上げに先立って、全社的な
ブランド変更計画を推進しました。
レイナルドはもともとフランス出身で、プロの競技会
で競走馬と高性能馬を調教するための科学的原則
においてBEPAを取得しています。
